オナホールを気持ちよく使う一番オーソドックスな方法が「オナホールを温める」もしくは「ローションを温める」という方法です。
女性の膣内温度は約37度程度と平熱より少し熱めです。
オナホールかローションを温める事によって、その温度感や挿入した感覚をより本物に近づけることができます。
しかし、男性器に皮膚は非常にデリケートですので、どちらも適切な温め方をしないと、火傷の原因になってしまいます。
本記事では、オナホールとローションの適切な温め方と注意点について詳しくご紹介いたします。
オナホールとローションの温め方
オナホールとローションの具体的な温め方をご紹介いたします。
オナホールとローションを温める上で追求したいのが次の2点です。
- オナホールとローションを早い時間で温められる
- オナホールとローションが長い時間温かい
オナホールとローションはオナニーの始まりから終わりまでずっと温かいままが理想です。
確かに温感ローションなど、温かく感じやすいローションや、オナホールも販売はされていますが、やはりまだ理想形には至っておらず、温めた方がより本物の近い挿入感が味わえます。
使っているうちに、ペニスの体温でオナホール内部やローションが温まってはきますが、最初から数分間はやはり少しひんやりしてしまうものです。
インターネットなどでオナホールとローションの温め方を調べてみると、「どうやって温めるか?」によって実に様々な方法が紹介されています。
ここでは、それぞれオナホールとローションを温める方法について、それぞれの実際にオナニストけんがやってみたメリット・デメリット・注意点について細かくご紹介し、一番最適な温め方をご紹介いたします。
結論から言えば、時間がある場合には、お湯で湯せんをしてしっかりあたためるのが長時間熱が持続するのでおすすめです。時間があまりない時にはローションのみを電子レンジ700wで1〜2秒、もしくはUSB式のオナホウォーマーを使ってオナホールとローションを同時に温めるのが早くておすすめです。
表1、オナホールの温め方の比較表
温める方法 | 温め時間 | 熱の持続時間 | 再度温め直す時間 | 注意点 |
湯せん | 約10分程度 | 約5分程度 | 再度約お湯に10分ほど入れる。
※一番持続時間が長いが、少し時間がかかる。 |
お湯が熱すぎるとオナホールが変形したり、破損したりする原因になってしまうため、お風呂のお湯より少し熱い程度(約42〜3℃)に冷ましてから浸けること。また、オナホールだけではなくローションも同時にあたためて置く事。 |
電子レンジ | 約1〜2秒 | 約1〜2分程度 | 約5〜10秒ローションに足す、もしくは入れ替える
※オナホールは電子レンジNG。ローションのみを温めてください。一度オナホールに投入したローションに足すと多すぎて漏れてくる可能性あり。入れ替えるのは非常に大変。 |
ローションが熱くなりすぎてしまう可能性があるため、ローションを使用する前に必ず手で温度が人肌程度(36〜7℃)であるかを確かめてから使うこと。表面だけ熱く中だけ冷たい場合もある。 |
コタツや電気毛布 | 約30分程度 | 約3分程度 | 再度30分温めなおす
※ローションはオナホールの中に入った状態なので、それを温めなおす。非常に時間がかかるので、これの方法を使うぐらいならお湯をおすすめします。※ローションで電気毛布やコタツベトベトになってしまう可能性があるので注意。 |
時間がかかるので、放置しすぎると、オナホールやローションの容器の変形や破損につながってしまう。もし温めるのであれば、タイマーなどをつけ忘れないようにする。 |
オナホウォーマー | 約5分程度 | 約3〜4分程度 | 再度5分温めなおす
※USBを差しっぱなしにすることで、オナホウォーマーの暖かさを持続させる事が可能。それを再度オナホールの中に入れればすぐに温める事が可能。 |
接続しっぱなしに注意。 |
オナホールを温める方法1:お湯で温める
オナホールを温める方法として、一番オーソドックスな方法が「お湯で温める方法」です。
用意するものは次の4点です。
- オナホールが入る大きさの容器(蓋付き・耐熱・電子レンジOKのものがベスト)
- ローションを小分けできる小さめの容器(蓋つき、耐熱、電子レンジOKのものがベスト)
- お湯を沸かせるもの(電気ケトルなどがあると便利)
- オナホールの水気を取る、マイクロファイバークロス
お湯でオナホールとローションの両方を温め、使用します。
まずは、オナホールが入る大きさの容器(蓋付きかつ耐熱性、電子レンジOKのものがおすすめです)を用意し、全体が浸かる位までお湯を張り待ちます。
少し冷ましたら、親指程度の大きさのローションを、小さい容器に入れ、蓋を閉めてお湯に浮かべましょう。
さらにお湯の温度をちょっと熱いお風呂くらい(約42〜3度)にまで冷まし、オナホールとローションを浸し、蓋をします。(※蓋をすると温め時間が短くなります)
※あまり熱すぎると、オナホールやローションの入った入れ物が変形したり壊れたりする原因になってしまいます。オナホールの材質によってはこの限りでない可能性もありますので、ご注意ください。
オナホールとローション容器から浮いてくるので、蓋を閉めて10分程度じっくり温めましょう
温めが完了したら、急いで表面、裏面の水を切ります。
あとは、温めたローションを素早く入れて使用しましょう。
この方法は、オナホールとローションすべてを同時に温めることができ、温度が長持ちするという点、またオナホールを全体的にまんべんなく温められるため非常にセックスに近い感触が出るという意味では一番おすすめの方法と言えますが、温めるまでに時間がかかってしまうというのが少し欠点です。
時間に余裕がある場合には、ぜひこの方法をオススメします。
オナホールを温める方法2:電子レンジで温める
電子レンジを使って温めるという方法もあります。
しかし、オナホール自体を電子レンジで温めてしまうと溶けたり変形してしまう恐れがあるのでローションのみを温めます。
まずは、オナホールのローションを容器に入れ、700Wで1〜2秒ほど温めます。
そのローションをオナホールに入れて使用するのですが、一つ注意点があります。
それは、ローションが熱くなりすぎてしまうという点です。
1〜2秒ほど温めたローションは非常に高熱ですので、必ず人肌に冷ましてから使用しなければ大切な場所の火傷につながってしまいます。
非常に早くできるという点は良いのですが、オナホール自体を温めていないため、冷めやすく熱が持続しにくいという点や火傷のリスクがあるという点から、あまりおすすめできる方法ではありませんが一番手っ取り早く温められる方法です。
オナホールを温める方法3:コタツや電気毛布などで温める
オナホールとローションを小分けした容器をコタツの中や電気毛布に包んで30分ほど放置しておくだけという、とても簡単なやり方です。
しかし、入れすぎたり、熱源に近い場所におきすぎると、高温になりすぎてしまい、オナホールやローション容器の変形や破損をはやめてしまう原因になってしまいます。
また、放置型の温め方なので、温めているうちについ忘れてしまっても、変形や破損の原因となってしまいます。
手間がかからないという点では良いのですが、温める時間が異常にかかってしまうという点でおすすめできません。
オナホールを温める方法4:オナホウォーマーを使って温める
今ではオナホールを温める専用の「オナホウォーマー」というアイテムが各メーカーより販売されています。
値段も約1,000円程度と安価で購入する事が出来ます。
使い方は簡単です。
オナホウォーマーを次のようにUSBポートに指すと、5分ほどで人肌より少し温かいくらいに温まります。
オナホールにローションを入れ、このオナホウォーマーを穴に差し込むだけです。
オナホールに挿入し5分程度で、オナホールと中に入れたローションが人肌に温まります。
使用中に冷めてきたら、再度オナホウォーマーを入れて温めます。(※USBポートにさしっぱなしにしておけば暖かさが持続するので、オナニー中はそのままにしておきましょう)
このように、冷めてきてもなんども簡単に温め直せるという点で、持続的に暖かさを保つことができます。
私オナニストけんも、オナホールをあたためる際には他の方法よりも簡単かつ、何度でも手軽に温め直せるという点でお湯を用意するのが面倒な時には、オナホウォーマーを毎回使ってオナニーをしています。
結構安いですし、オナホールを温めたいのであれば、必須のアイテムと言えるでしょう。
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オナホールを温めて、よりセックスに近い感覚に!
いかがでしたか?
「たかがオナホールを温めただけで・・・」と感じる方もいらっしゃると思いますが、温めるだけで随分挿入した感覚が変わります。
よりセックスに近く、リアルな感触が味わえるという点で、おすすめです。
オナホールは購入したまま普通に使用しても気持ち良いのですが、少し使い方を工夫するだけで、より快楽を倍増させることができます。 今回はオナホール歴10年以上の私、オナニストけんが、オナホールをより気持ちよく使うテクニックの数々をご紹介いたし[…]
温め方としてはオナホールとローションを同時に温められ、かつ熱の持続時間や冷めてしまった際の温めなおしが簡単なオナホウォーマーの使用がおすすめです。
もしすぐに用意できない場合には、時間がある場合には湯せんで時間をかけてオナホールとローションを温める方法が、時間がない場合には電子レンジで700Wで1〜2秒でローションのみを温めるという方法がおすすめです。
何度も言うようですが、ペニスの皮膚は非常にデリケートなので、使用する前にしっかりと手でオナホール、またはローションが人肌に温まっている事を確認してから使用するようにしましょう。